田熊石畑遺跡 いせきんぐ宗像
田熊石畑遺跡(愛称「いせきんぐ宗像」、田熊2丁目)は、歴史公園として2015(平成27)年7月1日の全面オープンしました。
平成22年2月22日国史跡の指定を受けて以来、史跡保存を基本に整備が進められてきました。貴重な文化財の保存と継承はもとより、市民の憩いの場・歴史公園としての利用もできるようになっています。
25年度~26年度に芝生植えや桜の植樹を市民、子ども達や地域の方々が参加して実施いたしました。
オープニングイベント開催しました!!
2015年7月18日(土)~19日(日)の両日、「いせきんぐ宗像」でオープニングを開催しました。
現在、宗像市(郷土文化課など)、東郷地区コミュニティ運営協議会、田熊山笠実行委員会、田熊石畑遺跡村づくりの会でオープニングイベント実行委員会を構成し、地域や団体のご理解とご協力を得ながら準備、開催しました。
18日(土)の夜は、東郷小グラウンドから会場を移した夏まつり東郷2015を前夜祭として開催、さらに田熊山笠は7月5日の飾りつけ、19日(日)本番の追い山も「いせきんぐ宗像」をメイン会場となりました。
19日のオープニングは、開会式をはじめステージイベント、遺跡探検や勾玉つくりなどの体験学習、遺跡ミニ展示、タイムカプセルほか、出店もあり盛りだくさんの楽しみがありました。
「いせきんぐ通り」の愛称を命名しました
いせきんぐ宗像に面した、県道97号線の東郷橋西からJR東郷駅東口を愛称「いせきんぐ通り」と命名しました。
東郷地区コミュニティ運営協議会が宗像市に提案し、このほど決定されたものです。コミュニティでは「いせきんぐ通り」の旗(のぼり)を寄贈し、通りの街灯に取り付けました。
今までは旧国道(旧3号線)または県道と呼んでいましたが、今後は「いせきんぐ通り」と呼んで親しみを込めていただきたいと思います。